【つれづれ俺なるままに】9
(97.9.18)
U.F.O.
7th anniversary

(継続はちからなり)


つれづれ俺なるままに。

「I LOVE MY BABY」でデビュ−して以来、いやその昔の革命舞踏会(クラブキング主催伝説のオールジャンルパーティー)からJAZZをかけていたのを聞いて以来、僕を、いわゆる「CLUB JAZZ」にはめてくれたUNITED FUTURE ORGANIZATIONが7周年を記念してパーティーをやるという。僕がいったのは青山BLUE・14日。記念に販売するという選曲テープ欲しさに「一番乗りじゃ!」といきまいてPM9:00に行くが、受け付けには誰もいない。階段を登ってくる女性が僕を見るなり「おはようございます」。新人さんらしく、僕をスタッフと間違えたようだ。「どうも」とうなずきかえし、今日の時間を尋ねると「10:00」。しまった!


ジョナサンで時間をつぶし10:00にいくと数人のお客がすでに立ちん坊でBLUE入り口に待機。10分遅れとのこと。入り口までの短い廊下には大きな花束がUFO7周年 を祝っている。あまりに鮮やかな花なので「造花か?」(笑)と思い触ってみるが本物だ(笑)。
そうこうしてると「DAIさん!」と呼び声が。麻由美譲(U.F.O. UNOFFICIAL HPの主催者)である。 彼女も記念グッズGETのため早くきたらしい。 ようやくOPEN(結局20分位遅れたんじゃないの?)。 店内に入ると一直線に記念グッズ売り場へ。「スーパーの主婦」状態(笑)。 選曲テープ1500円。これはしかたないとして、残るはプロモビデオ。 バラ売りしてなくてTシャツ、海外用プレス、フライヤー、シール、マッチ、ガム(笑) などのセットがBOXに一緒に入って5000円!うーん(笑)。 「ラウドマイノリティ」ビデオby北岡氏のセンスにはまってたのでビデオ は欲しいのだが、他はいらなかった(笑)。 僕「バラ売りは?」店員「しません」・・・。 (笑)


結局買いました(笑)。まず、選曲テープ感想。フロアにおける選曲は松浦氏が一番性に合っているので彼のテープから聞いてみる。

WAVE BY T.MATSUURA

うーん。QUIET。渋さを保ちながらも非常に繊細な、まさに「WAVE」。ゆっくりとゆっくりと押し寄せてきてきた。綺麗で静かなSPIRITUAL JAZZ FUSION。そして最後の山達で泣く(笑)。現在の彼の心境を如実に表しているのかどうかは謎であるが(笑)非常に女性的なWAVEを感じましたね。フロアのいけいけの裏にも見え隠れする綺麗なテイストでした。DEEP&SWEET。
続いてラファエル氏。

SELECTED BY RAPHAEL

一番聞きやすかった。あまり暑い感じではなく、さわやかに夏を終わっていくLATIN&BOSSA FUSION。もちっとこってりしたものを期待していた感はあったのだが、これはこれでまた良かったね。CLUB JAZZをあまり聞かない友達が家に集まった時でも気軽に流せるタイプの選曲。FEELIN'GOOD。
最後に矢部氏。

MIXED BY T.YABE

実は今、これを一番リフレインして聞いている。というのも、僕も選曲テープを創っているのだが一番ぼくに出来ない選曲。黒く渋くうらぶれた(笑)感覚。テンションを妙に上げずに一定のバイブレーションを保っていこうとし、ある抑制された空間を創りだそうとする、まさに選曲家タイプのテープ。地を這うようなロウビートが続いていく。一番気になったのがA面のラストの曲。めちゃカッコよし。知りたい、買いたい、手に入れたい(笑)。


可笑しかったのが、矢部氏と松浦氏のテープの中で「針飛び」が聞き取れたのだが、恐らく狙いではないでしょう(笑)。でもそれに動ぜず、しらっと終えてるところがまた彼等らしく、また彼等らしいと思わせてしまうところがU.F.O.ですね(笑)。書いた小説は書き直しや校正はしなかったというビート文学のケルアックを意識してるのかと言ったら深読みのしすぎ(笑)。
続いてプロモ。以前JAZZINで流れていたので雰囲気は知っていたが。映像に関してはちと辛口(笑)。

「HIS NAME IS...」&「THE PLANET PLAN」は以前の「THE SCENE」の映像も多用した画面構成モノ。ちょっと「時間がなくてっ」て感じを受けました。「ラウド・マイノリティ」が凄すぎたものありますが。

「SPY'S SPICE」これはいいすね。もう遊び爆発(笑)。グラフィカルな処理もロケの設定もグッド。矢部氏の悪党役が一番はまってましたね(笑)。3人とも楽しんでリラックスした感じがとても良かったです。


他にプレステッジかどこかのアナログが販売されていたが財布との相談で買えなかった。当日来ていた、たかみや君などは購入していが、内容はどうだったんだろう?
そして本番のパーティー。まだフロアは2〜3人しかいない静かな暗闇の中を、トップの矢部氏がミドルテンポのどす黒いJAZZ FUNKを流している。
ラウンジで和んだお客達が次第にフロアに入って来て、50〜60%状態になり始めた頃、ラファエル氏登場。おお、ラティーノ!!。やっぱこれだよマンボキングス(笑)。そして、スパニッシュギター鳴り響くあのHOUSEはなんなのか?!最近新譜は漁らないので音楽情報疎い僕は、知りたい、買いたい、手に入れたい(笑)。
そして松浦氏。おおイエー(笑)。身体を壊すくらい踊りたいと思ったらやはり彼のDJなくしては成立しない。そして初めてフロアで聞きました山下達郎。イコライジングで低音を効かせたFUNKY POPS「FUNKY FLUSHIN'」はまるでディスコクラシックのように聞こえました。達郎の裏でコーラス合わせる吉田美奈子の声って黒人にもない独自のCOOLなTOKYO FUNKY VOICE。「リズムにのぉ〜って!」素晴らしい。
最近はDRUMN'BASEにも身体が反応するようになって(流行追わない(追えない?)オヤジは身体に染みてくるのが遅いのです(笑))「身体止まらず、全身汗みどろ」状態(笑)になり、ちょいと休憩でB1ラウンジへ。実は始めての伊藤よういちろう氏(字がわからん)のプレイ。ブッダ・ブランド(確か)のメローHIP HOPからラテンへの繋ぎが余りUFOには見られない(笑)ピッチ綺麗な繋ぎ方。こちらもメロディアスなラテンがGOOD。和みましたね。
最後まではいませんでしたが、朝方、麻由美嬢とジョナサンでめしを食い(BLUE帰りでいっぱい)帰宅。彼女の「マック瀕死状態」な話を聞き、同じマックユーザーとして同情する。しかして今さらWINDOWSには鞍替え出来ないのがマック愛好者の哀しいサガ。しかも遂に入院ですか(泣笑)。一刻も早い退院をお祈りしております。
にしてもUFOって一人でもいいけど、やはり3人の個性が一つに集まると更にその個性がきわだち、魅力が増しますね。例えば「サイボーグ009」とか「七人の侍」とか「スーパースリー(古い)」とか「ワンダースリー(もっと古い)」とかに見られるチームとしての良さ。7年やり続けた彼等には拍手。他人から得たものではなく自分の内なるビジョンに従い続けることの重要性を見事に証明してくれている。「自分を信じること」と「その継続性」。これからも応援しています。
【今夜のBGM】「U.F.O.7th anniversary's select tape」UNITED FUTURE ORGANIZATION
買って良かった。
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